『インセプション』 の感想。
『ダークナイト』が面白かったので、監督のクリストファー・ノーラン作品をこれから見ていこうと思い『インセプション』を選択。
評価★4
面白かった!
ノーランさん、脚本も書けるのな。才能有りすぎだわ。SF要素について見る側に設定を理解させながら、物語を進める必要があるのだけど、上手く作っている。ただ上手く設定を把握できない人もいるのではないかなとは思う。私もなんとなく把握して見終えた。そして、正しく理解出来ていない。
夢に入ったばかりの主人公達を襲った電車の意味。
最下層落ちた時、海スタートな理由が分からなかった。
老いた渡辺謙さんと会った主人公は何故若いのか。
一足先に現実世界に戻った仲間達は主人公と謙さんをもっと不安な態度で見守り、戻って来た時は大喜びみたいな感じが普通な気がするのだけど。
解説ブログでも探すとしよう。
渡辺謙さんを起用する必要あったんかなぁ。日本人俳優が海外作品で活躍するのを見ることはうれしいけど。渡辺さん演じる実業家の設定にも不自然さを感じる。実業家が作戦に参加するとか無い。犯罪歴消してるけど、そんな力在るならこの仕事依頼する必要もないような。この辺りまるごと何かに入れ替えていいような。