貧困層の足搔き

新潟市在住40代おじさんの日記・備忘録である。

『リーガル・マインド~裏切りの法廷~(字幕)』の感想

【公式】プレシディオチャンネル で見させていただきました。

リーガル・マインド~裏切りの法廷~(字幕)

評価★2.5

人にはお勧めしない映画。シナリオというか設定というかが不自然に感じる。都合のいい展開が多いのも気になる。主人公は美人。色気は感じないけど。

とりあえず最後まではいけた。評価しているコメントがついているから合う人にはあうかも。

 

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以下ネタバレ含みます。私が違和感を感じるところ。

・事件を警察が偽証拠やらきちんと捜査していないという設定。不正する理由もなんか弱いし。検察も適当にやっていたということになるが、一発目の裁判どんだん出来の悪い人間でやってんだ。警察・検察ひどすぎてあっさり無罪になるし。証拠テープとかなんでそんなの残っているだよ。普通処分してんだろ。

・主人公は優秀な弁護士だけど、囚人ということは完全に信じちゃうのな。最後の使われる妊娠、子供のくだりだけど普通はおやって思うだろ。

・娘が母親にそっけなさすぎる。ラストに向かっていくために強弱つけたいのだろうけど、小さい子どもは母親台大好きだよ。

・最後の法廷での娘からの電話を切ってから経営者に反旗を翻す決意をするシーン。これ電話切らない方が良くない?『娘との関係』は新しい自分側だろ?そっちを切るって感じがして視聴者混乱させる気がする。自分が思いを込めて渡した携帯でせっかく娘がかけてきてくれたのに。

・ラスト娘といきなり関係が良好になっとる。あんなそっけない態度をとる娘がイキナリ!?